攻略

【ロマサガ2RS】難易度ベリーハード/ロマンシング攻略用のアビリティ紹介【ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン】

ベリーハード・ロマンシングは2週目以降(強くてニューゲーム)を前提とした難易度で、事前に開放すべきアビリティ、揃えるべき装備や陣形は数多くある。

本項ではその中でもアビリティに特化して有益なアビリティを紹介していく。

アビリティ

アビリティは分岐する冥術師・サラマンダーを覗けば9割が1週目で獲得できる。

可能なら全取得推奨。下記では主な運用法も添える。

アビリティ名解放クラス・イベント優先度
全基礎能力+1ジェラールの肖像画を調べるB
最大HPアップフリーファイター男C
最大BPアップフリーファイター女B
装備性能アップ帝国鍛冶職人S
バトル後BP回復宮廷魔術師男D
術消費BP減宮廷魔術師女A
BPチャージフリーメイジ男B
毎ターンBP回復フリーメイジ女C
技消費BP減イーストガードC
BP非消費ロマンシングでドレッドクイーン撃破
攻撃技の心得格闘家A
攻撃術の心得軍師A
ファインアタックアマゾネスB
クリティカルインペリアルガード男B
ウィークヒッター忍者S
クローザー幻影ダンターグ撃破C
オールウィーク幻影ボクオーン撃破影A
オートパリィ帝国重装歩兵S
サヴァイブサイゴ族S
挑発の構え挑発の構えC
ダメージカットインペリアルガード女S
ポーカーフェイス人形A
狙われ率アップヴィクトール撃破S
狙われ率ダウンカンバーランド滅亡阻止A
カウンター強化セキシュウサイ撃破D
ハイドスタンス幻影クジンシー撃破S
回復術の心得ホーリオーダー女A
傷薬節約術ノーマッド男D
薬草の知識ノーマッド女D
毎ターンHP回復海女C
回復限界突破幻影ロックブーケ撃破A
ウェイトパージ帝国軽装歩兵男D
クイックターン帝国軽装歩兵女D
先手必勝ハンターC
連携ゲージアップ武装商船団S
ダメージコンバーターホーリーオーダー男C
キャッシュバック踊り子S
たまに連携消費なし幻影ノエル撃破S
連携ダメージ2倍幻影ワグナス撃破S
トドメの一撃ドレッドクイーン撃破C
連携チャージャーベリーハード以上でドレッドクイーン撃破B
火神の恩寵サラマンダーB
水神の恩寵ネレイドB
地神の恩寵モールB
風神の恩寵イーリスB
冥神の恩寵陰陽師B
ジャイアントキラーレオンの肖像画を調べるS
不死鳥の加護幻影スービエ撃破S
エクステンション帝国猟兵男B
かく乱作戦帝国猟兵女C
スティールシティシーフ男C
抜け目ない子ネコシティシーフ女B
不老不死オアイーブと会話するD
ヒラガサーチレオンブリッジを建設D
アビリティ最終皇帝

状況を選ばずかなり有用なアビリティ(S)

まず状況を選ばずいつでも効果的なアビリティについて解説

アビリティ一覧と効果
アビリティ名効果
装備性能アップ武器の攻撃力と防具の防御力が10%上昇
ウィークヒッター弱点ダメージが15%上昇
オートパリィ剣を装備しているとき40%の確率で自動的にパリィを行う
サヴァイブ残りHP30%以上ある時に、大ダメージを受けてもHP1で耐える
ダメージカットダメージを被弾する際に、20%の確率で完全無効化
狙われ率アップ敵に狙われやすくなる
ハイドスタンス敵に直接狙われなくなる
連携ゲージアップ弱点攻撃時に獲得できる連携ゲージが20%増加
キャッシュバック連携攻撃に参加すると、消費ゲージの25%還元
たまに連携消費なし連携攻撃に参加すると、20%の確率でゲージ消費無
連携ダメージ2倍連携攻撃に参加すると、連携攻撃の全てがダメージ2倍になる
ジャイアントキラーボス戦時、腕力・体力・器用さ・魔力・素早さが5増加
不死鳥の加護戦闘不能時、一度だけ自動復活

まず高難易度におけるタンク役に必須なのはオートパリィ・ダメージカット・狙われ率アップだ。詳しいロジックは不明だが、パリィとダメカで0.6*0.8で被弾率が48%にまで下がると思われる。

そしてそれを積極的に狙いに行く狙われ率アップもほぼ必須。これにサヴァイヴを基本として、ボス戦なら回復系を積んでターン最後に回復や蘇生するのが良いだろう。

そして連携役にキャッシュバック・連携ダメージ2倍・たまに連携消費なしを積んで、連携攻撃の威力と回転率を上げよう。

特にロマンシングだと敵のHPが高すぎるので連携2倍で倒していくのが基本。
ウィークヒッターも連携の回転率を上げるためには必須だ。

そして装備性能アップとジャイアントキラーは基礎の能力を大きく底上げできる。
10%と控えめに見える数値も、七英雄武器やセブンスアーマー等ではバカに出来ない増加率を見せる。

そしてハイドスタンスは敵に全く狙われなくアビリティ。全体攻撃こそ食らってしまうが、物理防御力が低くなりがちな特殊アタッカーへセットするといいだろう。
いっそ攻撃力に全部りしたアタッカーにセットしてみるのも良いかと。

不死鳥の加護は上記列挙したものよりも少々評価は落ちるが、ボス戦での保険やすばやさの低いキャラにセットしてザコ処理を安定させるといった使い方も可能。ただし発動は一戦闘につき一回なので、AよりのSといった評価。

特定の状況でかなり有用・汎用性の高いアビリティ(A)

次に特定のシーンで強みを発揮したり、Sほどの有用性は無いが汎用性の高さのアビリティを見ていく。

アビリティ一覧と効果
アビリティ名効果
術消費BP減術の消費BPが20%軽減する
攻撃技の心得技によって与えるダメージが10%上昇する
攻撃術の心得術によって与えるダメージが10%上昇する
オールウィーククリティカル以外の全ての攻撃が弱点ダメージ扱いになる
ポーカーフェイス状態異常とデバフが付与されなくなる
回復術の心得術による回復量が20%増加する
回復限界突破 HPが減っている状態で回復すると、最大HPを超えて回復できる

アタッカーに是非とも採用したいのが攻撃の心得だ。術だとフラッシュファイヤや熱風といった範囲術法の火力底上げもできるのでSよりのAくらい使える。

オールウィークは快適に連携ゲージを溜めたり、ボクオーンや七英雄のバリアチェンジといった広い弱点範囲に対応できるのでこちらもかなり強い。

回復術の心得と回復限界突破はレストレーション解禁後に有用。行動速度遅めのヒーラーを用意して、ガッツリと回復できるのでオススメ。

ポーカーフェイスは状態異常を完全無効に出来るということでインタリオリングと同じではあるが、こいつでリング枠を開けてマジックリング等で火力アップに振ったりと運用の幅が広がるのでオススメ。
さらにロマドレ戦ではデスレインを無効化したり、素早さダウンを無効化する意味合いで非常に有用。

術消費BP減はボス戦で枯渇しやすいバフ役や特殊アタッカーに使う場面もあるだろう。
長期戦ともなればレストレーションや光の壁、クリムゾンフレアを連発しているとBP消費が激しいのでこちらをセットも念頭に置いておこう。

そこそこ有用なアビリティ(B)

付けていても損はない程度、もしくはかなり限定的なシーンで有用なのアビリティ。

アビリティ一覧と効果

アビリティ名効果
全基礎能力+1婉力・体力・器用さ・魔力・素早さが1増加
最大BPアップ最大BPを10%増加
BPチャージ通常攻撃命中時、BPを5%回復
ファインアタックHP満タンの際に、与ダメージが10%増加
クリティカル攻撃命中時、20%の確率でクリティカル
連携チャージャー戦闘開始時、連携ゲージ50増加
火神の恩寵火系統攻撃を無効化し、火地相でHP回復
水神の恩寵水系統攻撃を無効化し、水地相でHP回復
地神の恩寵地系統攻撃を無効化し、地地相でHP回復
風神の恩寵風系統攻撃を無効化し、風地相でHP回復
冥神の恩寵冥系統攻撃を無効化し、冥地相でHP回復
エクステンション状態異常付与・デバフ効果を2ターン延長
抜け目ない子ネコ戦闘勝利時のアイテムドロップ個数が2倍

特筆すべきは各種属性の恩寵。ボス戦で活躍出来る。ハイドスタンスと合わせればほぼ無敵に出来るケースもある。特にロマドレ攻略時には必須。

後は各種アイテムマラソン時に使える抜け目ない子ネコは是非ともドロップリングと合わせて確率UPとドロップ数増加を狙おう。

連携チャージャーはザコ戦を非常に快適にしてくれるアビリティ。A評価でもいいが、ベリーハード以上をクリアする報酬で、こいつを活かせるのはロマンシング攻略時だけだろう。
敵勢力レベル上げではチャージャーと他3種類の連携系アビリティを積んで、範囲系術法をぶっ放すといいかと。

有用性が低い・限定的に使えるアビリティ(C)

そして敢えて選ぶほどでもない、もしくは有用となる場面が非常に限られたアビリティ。

アビリティ一覧と効果
アビリティ名効果
最大HPアップ最大HP10%増加
毎ターンBP回復自身の行動順でBPを2%回復
技消費BP減技消費BPが20%減少
クローザー攻撃対象HPが30%以下の時、与ダメージが15%増加
挑発の構え防御、防御系技、カウンター系アビリティを選択時に敵に狙われやすくなる
毎ターンHP回復自身の行動順でHP20%回復
先手必勝戦闘開始時のみ行動順が最初になる
ダメージコンバーター被ダメージに連携ゲージが5増加
トドメの一撃自身の攻撃で敵を倒すと連携ゲージを20増加
かく乱作戦状態異常付与確率が1.5倍
スティール近接攻撃命中時に15%で敵所持アイテムを盗む
ウェイトパージ装備防具の重量が0になる

まず、最大HPは正直的火力が高すぎて焼け石に水。
HP回復やBP回復、技消費BP減も採用したところで微妙…というところ。枠が余っているなら悪くはない。

クローザーも発動条件が厳しい上に15%程度だし、ダメージコンバーターも5しか増加しないのでほぼ不要。

かく乱作戦は長期戦だと活きそうにもみえるが、長期戦になるボスは耐性付きが多いのであまり使えない。催眠は攻撃すると起きるし、スタンは1ターン限定なのでそもそも意味がない。

先手必勝も悪くなさそうに見えるが、セットするくらいなら行動速度を上げたり龍陣を使うと良い。活人剣で敵勢力上げに使えなくもない程度。

ウェイトパージはロマドレ戦闘時にどうしても全員の行動速度を上げる時に使うくらい。大体は遅い回復薬を一人用意することが多いし、時として龍陣でもいい。

使い道がないアビリティ

セットする価値が見いだせないアビリティ

アビリティ一覧と効果

アビリティ名効果
バトル後BP回復戦闘勝利後、BP3%回復
カウンター強化カウンター系技の発動率が50%増加する
傷薬節約術戦闘中に道具使うと、70%の確率で道具を消費しない
薬草の知識戦闘中に道具を使うとHP回復量が3倍になる
クイックターンターン中30%の確率で行動順が最初になる
不老不死戦闘不能時、LPを消費しなくなる
ヒラガサーチ戦闘開始時に敵の判明していない弱点がランダムで1つサーチ

クイックターンは乱数で行動順が変わるので、逆に作戦を乱すので論外、
不老不死は最終皇帝のLPが不安な時に使えなくもないが、それならコッペリアと2人パーティを組んで、魔石の指輪でLPおすそ分けをしたほうがはるかに賢明。

薬草の知識もエリクサーがあれば確実に不要だし、他も要らん。


以上アビリティを駆け足で紹介した。具体的な運用法は陣形と役割を紹介するページを見るといい。